納期目安:
02月01日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
✳︎書名:忘れられた島(岩波写真文庫148巻/復刻ワイド版)
✳︎撮影:名取洋之助
✳︎出版社:岩波書店
✳︎発売日:2008年(1955年の復刻版)
✳︎サイズ:A5判
✳︎ページ数:62p
◉目次
黒島(舟着場最初の印象 大里部落 他)
硫黄島(舟着場硫黄ガ岳)
安徳天皇と俊寛部落 他)
竹島(昭和硫黄島舟着場、飛魚の村 他)
◉解説
名取洋之助『忘れられた島』は、1954年に鹿児島県三島村(竹島・硫黄島・黒島)で撮影された作品をバルナック型ライカ(35mm Leica)で収録したドキュメンタリー写真集。1955年に「岩波写真文庫」第148巻として刊行、離島の厳しい暮らしを生々しく記録した。
表紙は断崖を命がけで登る女性たち、絶壁でさすがの名取氏も靴を脱ぎ四つんばいになった撮影の光景が目に浮かぶ、前景の岩のボケ、女性の左手は断崖の岩をしっかり掴んでいる、背中にしょった竹カゴには、30㌔近い生活必需品、後続の女性のカゴにも一斗缶が納まっている。
島の仮面祭礼に登場する異形の仮面、海に隔てられた人々の暮らしそのすべてが強烈なディティールを帯びる構図の緊張感、焦点距離の巧みな選択、焦点ボケまで計算された写真は、まるでデザイン誌のページをめくるような視覚体験をもたらす一冊です。
◉写真家:名取洋之助
日本人で初めて米『LIFE』誌の表紙を飾った報道写真家。グラフ誌『NIPPON』創刊メンバーとして土門拳や亀倉雄策と活動。プロパガンダから戦後のリアリズムまで、日本のグラフィック史を体現した人物。戦前は国家的宣伝のために写真をレイアウトやタイポグラフィと組み合わせ、モダンデザインの力を利用して国策を支えたが、戦後は誌面構成を庶民の生活感覚に寄せ、現実を直視する写真表現へと転換した。『忘れられた島』は、戦後に名取が再びジャーナリズム精神に立ち返り、「現実を直視する写真」の力を示した代表作。デザイン史・写真史・社会史の交差点にある稀少な一冊です。
◉⤵︎以下検索語句
#名取洋之助 忘れられた島 NIPPON グラフ誌 LIFE誌 日本人カメラマン 国際文化振興会 戦中プロパガンダ 戦後フォトジャーナリズム グラフジャーナリズム ドキュメンタリー写真 昭和モダン 大日本 土門拳 亀倉雄策 河野鷹思 戦後グラフィック史 写真とデザイン 戦後リアリズム 日本報道写真 森まゆみ
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
|---|

オススメ度 4点
現在、392件のレビューが投稿されています。